×

ダイナムスマスロ

投稿日時:2022.12.16

ダイナムなら、メダル機→スマスロの台移動もラクチン! 離席や台移動のやり方を写真で解説!

スマスロ(スマートパチスロ)が導入されてまもなく1か月。今ではお客様にも受け入れられパチスロコーナーの人気台として稼働が続いています。

ところで、スマスロ導入にあたって大きなトラブルもなく現在にいたりますが、ホールによってはちょっとだけお客様が戸惑うケースがありました。それは、「メダル機からスマスロへの移動」です。

ご存じのとおり、スマスロはメダルレスなので物理的なメダルは使えません。ではメダル機で獲得したメダルを、台移動してスマスロで使いたい場合はどうするの? というお話です。今回は実際の対応方法をお聞きするために「ダイナム 西日暮里スロット店」にご協力いただきました!

▲西日暮里駅の道灌山方面出口から徒歩2分、アクセス抜群のスロット専門店です

メダル機→スマスロで考えられるパターン

メダル機で獲得したメダルを持ってスマスロに移動する場合は、以下のようなパターンが考えられます。

メダル機の出玉を……スマスロで使える?
ジェットカウンター(JC※1)で、
ダイナムカードに入れる
○:使用できます
パーソナルシステムで、
ダイナムカードかワンデーカードに入れる
○:使用できます
JCでレシートを発行する△:お手続きが必要です(※2)
そのままスマスロへ移動×:使用できません

※1:ジェットカウンター、メダルを計数してカードに記録するかレシートに発行する機械です。

※2:出玉をレシートで発行した後に、その分をスマスロで使いたくなった場合は最寄りのスタッフや景品カウンターまでお声がけください。

やはり一番カンタンで安心なのは、ダイナムの会員カード「ダイナムカード」の利用です。メダル機・スマスロでの遊技・台移動がスムーズなのはもちろん、現金や出玉の盗難防止や紛失対策にもなります。

▲ダイナムカードは身分証明証をお持ちでしたらその場でカンタンに作成できます

では、「非パーソナルシステム&ダイナムカード無し」の場合はどうすればよいでしょう? お客様によっては会員カード作成を避けられる方もいらっしゃるので、当然あり得るケースです。

そこはさすがのダイナム。ダイナムでは、「移動用Dカード(その場限りの限定的な会員カードのようなもの)」を用意してメダル機からスマスロへ移動できるようにしているのです!

▲手書きがちょっとカワイイ移動用Dカード。スタッフさんが常時管理する専用のカードです

手順はカンタン、JCでメダルを流す時などに「出玉をスマスロで使いたい」とスタッフさんに伝えてください。そうすると、スタッフはJCで移動用Dカードにお客様の出玉を記録し、お客様が遊技を希望するスマスロの専用ユニットに移動用Dカードを使って出玉を転送してくれます。

※JC付近などに移動用Dカードを用意している店舗もあります

スマスロに移動してみよう!

それでは実際の移動の様子をシミュレーションして、お客様:パチ7編集長(スマート)スタッフさん:ダイナム西日暮里スロット店スタッフでお送りします。

▲メダル機のメダルを持ってスマスロに台移動するには?

お客様:ふう、6.5号機の新台も楽しんだし、スマスロも打ってみようかな……あれ、この残りのメダルどうすればいいんだろう?

▲スマスロはメダルを使わないから、台移動出来ないよね?

お客様:とりあえず現金の入っているワンデーカードはちゃんと手元に持っておいて、メダルはJCに流しにいくか。

▲スタッフさんに気軽にお声がけください

スタッフ:メダル計数ですね!

お客様:あの、わたし会員カード持っていないんですけど、このメダルって、スマスロで使えたりしますか?

スタッフ:もちろんです。こんな時のために……

▲移動用Dカードの見た目は店舗によって異なります

スタッフ:『移動用Dカード』をご用意しています!

お客様:スマート!

スタッフ:ご希望のスマスロに出玉をお持ちしますので、お好きな台をお選びください。

▲移動用Dカード利用時はスタッフさんの案内に身を任せましょう

お客様:それじゃこの台で……あ、やっぱりあっちの台がいいかな。

スタッフ:どの台でも大丈夫ですよ。一度私たちスタッフがスマスロの専用ユニットに移動用Dカードを挿入し、暗証番号を打ち込めば、JCで流したメダルをスマスロで使えるようになります。

▲JCで流したメダルがスマスロのクレジットに!

お客様:ス、スマート! あっさりスマスロにメダルを転送できた! これって、さっきの台で使ってた残り現金の入っているワンデーカードも差して使えるの?

スタッフ:もちろんです。ご遊技を終了される際に返却されたワンデーカードには、現金情報も出玉情報も記録されます。

お客様:ススス、スマーーート!!

スタッフ:それではごゆっくりスマスロをお楽しみください。

という感じで、JCでメダルを流す際にスタッフさんにお願いすれば、すぐにスマスロに移動できます。上記にもありましたが、一度スマスロに移動してしまえば、以降はスタッフさんにお願いすることなく他の台に移動可能です。

スマスロをやめる時の余りメダルはどうする?

スマスロを遊技して残りのメダルが1~2枚になり、「そろそろやめて帰ろうかな」となる場合があります。3枚掛け専用機なのでスマスロで使い切ることもできず、現物のメダルを払い出すこともできないので、専用ユニットに転送して1~2枚分のメダルが記録されたワンデーカードを持ち出すことになります。

これ、結構困りますよね? それではこのような場合を、またシミュレーションしてみましょう。

▲残り1枚or2枚のクレジット、困りますよね?

お客様:この辺でやめておこうかな。余り1枚はカードに転送して……って、これ、どうしよう?

スタッフ:景品カウンターでお菓子などに交換できます。交換がご不要の場合は、精算機付近に設置してある『交換不要カード入れ』にお戻しください。

お客様:なるほど、とりあえずはワンデーカードに入っている現金分を精算しにいくか。

▲まずは残った現金を精算

お客様:精算機にワンデーカードを入れて……うん、現金も精算できたし、1枚分のメダルが入っているワンデーカードもちゃんと戻ってきた。

▲1枚残りのワンデーカードが戻ってくるけど……

お客様:さて、このメダル1枚分。1枚で景品カウンターにいくのもちょっと気が引けるし、 さっき教えてもらった『交換不要カード入れ』にいれちゃうか。えっと、このケースに入れるのか。ダイナムさんにはお世話になってるし、ここは……

▲交換不要カード入れに返却しちゃうか……

お客様:いや、待てよ。でも「残メダルを交換希望の方はカウンターへお越しください」って書いてあるし、1枚でも交換できる景品もあるし、やっぱりここは……

▲景品カウンターで交換。カルパス!

お客様:交換お願いします!

スタッフ:かしこまりました。1枚ですと、こちらになりますがよろしいでしょうか?

お客様:もちろんです!(大事にカルパスを受け取る)

スタッフ:ご来店ありがとうございました!

といった流れになります。お客様によっては1~2枚の余りメダルをスマスロに残したまま席を立たれる方もいますが、たとえ少額分でもそれはお客様のものです。お帰りの際は、景品交換かご自分の意志でのワンデーカード返却をおすすめします。

ワンデーカード使用上の注意

ワンデーカードですが、盗難や紛失に気を付けるのはもちろんのこと、もう一つだけ気を付けてほしいことがあります。それは「ワンデーカードを持ち帰らないでください」ということです。上記のような1枚~2枚が残っているワンデーカードをお持ちの場合は、うっかり持ち帰ってしまわないように特にご注意ください!

▲お帰りの際は忘れずにワンデーカードを精算するかご返却ください

間違えて持ち帰ってしまった場合は、次回ご来店の際に必ずスタッフまでお申し出ください。お客様の情報などいくつか確認した上で、初回に限り再プレイなどの処理を行わせていただきます。

ダイナムのスマスロ環境は万全です

お客様に安心して楽しんでもらえるように、ダイナムでは台確保札や特設コーナーなどスマスロのための施策を行っています。

▲離席や休憩の際に台を確保できる、レバーに掛ける札が用意されています

▲特設コーナーではスマスロの小冊子や説明POPをご用意しています

そして取材中にも見受けられましたが、分からないことがありましたら遠慮なくスタッフさんに声をおかけください。

ということで、ダイナムのメダル機からスマスロへの移動はまさに「スマート」でした! とはいえ、スマスロを楽しむのに一番スマートなのは「ダイナムカード(会員カード)」の利用なので、パチスロをお楽しみのお客様にはスタッフからダイナムカードの作成もご案内しています。ぜひ、これを機会に新規会員になって「ダイナムカード」でスマスロをお楽しみください!

▲パチ7編集長(スマート)もオススメのダイナムカードが使える新規会員を募集中です!

(C)SUNRISE/VVV Committee
(C)カルロ・ゼン・KADOKAWA刊/幼女戦記製作委員会 (C)Sammy

【この記事を書いた人:パチ7ライター:じく】

元ゲームメーカー勤務、現在フリー。前職ではシナリオ・マニュアル・キャッチコピーなどのライターとして過ごし、パチスロを題材とした小説も執筆している。e-sports系やMリーグ観戦が大好き、たまにTwitchで雀魂やウマ娘やフロムゲーを配信したりもするスロ系でもありゲーム系でもあるオジサンです。

担当編集:パチ7編集長